【名 前】田中 知里 (たなか ちさと)
【生年月日】昭和52年5月9日
【居 住 地】北海道
【技 術】モンテセラピー・プロボディデザイン・メリディアンデザイン
はじめまして。
そしていつも読んで下さっている読者様、こんにちは。
たくさんのブログの中から、こうしてここに来て下さりありがとうございます。
オーナーエステティシャンの田中知里です。
皆様にご好評をいただいております、エステサロン花〜HANA〜ですが、平成30年8月より「ハピネスエグゼ」に名称変更いたしました。なお、8月14日より、店舗営業は大阪の豊中店のみとさせていただいております。
今まで以上の御満足を皆様に体感していただけるよう、心を込めて頑張って参りますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
秋もだんだん深まってきましたが、気になるのはお肌の乾燥!という方いらっしゃいませんか?この季節は特に乾燥肌で辛いという方を多くお見かけする気がします。乾燥肌とは、肌の水分保持力が低下した状態。うるおいを保てなくなると、肌の最も外側にある角層がカサつくだけでなく、乾燥による小じわを引き起こす原因にもなります。そんな乾燥肌の原因として真っ先に挙げられるのは、寒さによる湿度の低下、空気の乾燥ではないでしょうか。しかし、その他にも多くの乾燥要因が生活のなかには潜んでいます。例えば、睡眠不足や紫外線、体調不良や栄養バランスの乱れといった生活習慣によるものから、ストレスも乾燥の一因になり得ます。本日は、肌の乾燥に悩む貴女へ、誰もが陥りがちな乾燥肌NGケアをお伝えしたいと思います。間違ったスキンケアは、乾燥を悪化させてしまいますのでご注意くださいね。
まず、肌が乾燥することで起きる症状は、カサつきや小じわだけでははないんです。乾燥した肌はターンオーバーがうまくいかず、未熟な角層細胞がどんどん作られてしまうのです。角層細胞が未熟な場合、皮膚から水分が蒸発するのを防ぐ保湿機能や、外界からの刺激から守ってくれるバリア機能が十分に働かなくなってしまうので、ますます肌の乾燥が悪化することになってしまいます。しかも本来の機能が低下した肌は少しの刺激にも敏感になってしまうので、この状態が長く続くことで乾燥肌だけでなく敏感肌になってしまうというわけなのです。では、皆様が陥りがちなNGケアはどういったものでしょうか。
NGケアその1:「スキンケア製品の保湿力の高さ=肌への刺激の強さ」は間違いです
肌に優しい使い心地のスキンケア製品は、使いやすいけど保湿力は弱いのではと思っていませんか?実はそうではないんです。確かに製品によっては、高保湿=刺激が強いものもあります。しかし、お肌の状態は人それぞれです。特に乾燥肌の状態の場合は、先ほどもお話しした通り、乾燥肌+敏感肌になってしまっている方も多いため、刺激が強いものは余計に肌を傷めてしまうこともになりかねません。今は、効果が高いうえに安全性もしっかり保証されている製品も多くあるので、乾燥により肌が敏感になっているときは低刺激性のものを選んでお肌の様子を見てみるのも一つの手ですよ。
NGケアその2:「セラミドが入ったスキンケアを使っていれば安心」ではありません
近年、乾燥肌対策に効果的だとして「セラミド」が効果的だと耳にすることが増えましたね。セラミドとは、肌の細胞と細胞を繋ぎ合わせている「細胞間脂質」に含まれている成分のことです。肌の水分保持に欠かせない成分のひとつですが、スキンケアをセラミドだけには頼れません。セラミドだけでは、ケアの要素が全く足りていないからです。乾燥肌や敏感肌は、肌のバリア機能が乱れている状態にあり、このバリア機能の形成に最も重要なのが、CEだと言われています。CEとは、肌の最も外側にある角層細胞のひとつひとつを包む丈夫なたんぱく質の袋のようなもので、そもそもセラミドも、成熟したCEとがあってこそ形成される成分です。つまり、このCEが成熟しているかどうかこそが、バリア機能の状態を左右するというわけですね。ですので、「セラミド」などの細胞間脂質へのアプローチだけではなく、肌のバリア機能を整えてくれる敏感肌スキンケア製品を取り入れてくださいね。
NGケアその3:「スキンケアはいつでも絶対コットン使用」は間違いです
まず、コットンでスキンケアを行うこと自体は間違いではありません。しかし、乾燥肌、敏感肌のケアにはコットンは良くないんです。乾燥が進んで肌がヒリヒリしたり赤みを帯びたりしているときは、肌が敏感になっている証拠です。化粧水や乳液をコットンで塗布するのが好きな人も多いと思いますが、敏感肌にはコットンも刺激になる可能性があり、余計に悪化する原因にもなってしまいますですので、乾燥肌、敏感肌のケアには手のひら全体でスタンプを押すように肌に毛用水などをなじませるようにしましょう。
NGケアその4:「洗顔はしっかり、皮脂を洗い流すようにする」はお肌によくありません
乾燥肌を予防するためには、こまめな保湿と肌を清潔に保つことが基本の対策です。肌を清潔にせねばと思うあまり、しっかりゴシゴシ洗っていませんか?ゴシゴシ洗いはお肌にはNGです。まず、お化粧を落とす場合は、クレンジングが重要です。可能であればお肌を温めながらクレンジングを行なってください。毛穴に入り込んだ化粧品が熱で浮き出てきます。そして、洗顔ですが、洗顔石鹸をしっかりあわ立ててください。泡立ちが悪いと、余計にお肌を傷つけることになってしまい、乾燥が酷くなってしまいます。しっかりあわ立てた泡で顔を包み込むようにして気になるところは優しくくるくると指でマッサージをするようにして洗いましょう。洗い流しはしっかりしてくださいね。流し残しがあるとそこから今度は吹き出物などができてしまいます。洗顔は朝と夜の2回を目安にやさしく洗い、洗顔後はできるだけ早めにスキンケア製品で保湿し、角層からの水分蒸発を防ぎましょう。
NGケアその5:「乳液はべたつくので必要ない」は間違い
洗顔後直ぐ化粧水でお肌の保湿を行うことはもちろんです。しかし、乳液や美容液などはベタベタするのでなんだか苦手、オイリー肌なので乳液は使わないという方はいらっしゃいませんか?実は美容液や乳液も乾燥肌対策には必須なんです。化粧水の浸透は、わずか0.02mmの肌の角層部分までで肌の深層部にまで浸透させることは難しく、化粧水自体蒸発もしやすいので、化粧水でお肌を潤した後は、肌が乾く前に美容液やクリームで蓋をしてあげることが大事だというわけです。せっかく化粧水で潤してもすぐに乾いてしまうのでは意味がないですよね。
また、上記の基本ケアに加えて、肌を乾燥させない生活習慣を心掛けることも大事です。乾燥を助長する暖房やエアコンにあたり過ぎない、入浴などで血行を促進して肌の細胞に栄養を行き渡らせやすくするなどを心掛けると良いでしょう。また、美肌効果が期待できる「D-アミノ酸」を積極的に摂ることもおすすめ。とある会社の調査では、「D-アミノ酸」を摂取した3カ月後に「くちびるの乾燥」「目のまわりのシワ」「肌のツヤ」に改善が見られたそうですよ。チーズ(パルミジャーノ・レッジャーノ)や納豆、黒酢などの発酵食品、アボカド、トマト、バナナなどに多く含まれているので、ぜひ摂取してみてはいかがでしょうか。
いかがでしたか?みなさんの日常のケア、間違っていませんでしたでしょうか?もしこの記事を見て、あ!とお思いになられたら、本日からでもスキンケアを変えてみてくださいね。本日の記事が皆様の美しさを保つ手助けになれば嬉しいです。
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