女性ホルモンとボディメイク(その2:女性ホルモンを整えるには?)

オーナーエステティシャン

【名  前】田中 知里 (たなか ちさと)

【生年月日】昭和52年5月9日

【居 住 地】北海道

【技  術】モンテセラピー・プロボディデザイン・メリディアンデザイン

はじめまして。
そしていつも読んで下さっている読者様、こんにちは。
たくさんのブログの中から、こうしてここに来て下さり
ありがとうございます。 

エステサロン花 のオーナーエステティシャンの田中です。

本格的に梅雨の季節に入りましたね。
北海道は梅雨がないので過ごしやすいのですが、本州に来ると、湿気の多さに気が滅入りますね。

梅雨の時期は低気圧の関係で自律神経が乱れ、身体がむくみやすくなり、疲れを感じることが多くなります。足がむくみやすくなるのもこの季節の症状の特徴なのですが、実は女性ホルモンの乱れが影響していることも多いんです。

前回、女性ホルモンとはどういうものなのかということをご説明しましたが、今日は、女性ホルモンを整えるにはどうしたらいいか?その方法をお伝えしますね。

女性ホルモンのバランスを整えるには、生活習慣の見直し、効果の期待できる食べ物を摂取するという2つの方法があります。
【生活習慣の見直し】
①良質な睡眠をとること
以前、「質の高い睡眠を取る方法」でもご紹介しましたが、睡眠をは女性ホルモンにも大きな影響を与えると言われています。
可能であれば7時間ほどの睡眠時間を確保する、寝る前2時間は食べない、寝る直前のPCやスマホの操作、電話は控える、寝る前の熱いお風呂は控えるなど睡眠の質をあげる心がけをしてみてください。しっかり眠れれば、女性ホルモンのバランスを整えることができますよ。

②カラダを冷やさない
女性ホルモンの分泌を指令するホルモンは、脳から卵巣まで血液にのって運ばれています。血行を良くすることで女性ホルモンの分泌を整えることにも繋がるんです。
血行を良くするということは、カラダを冷やさないようにするということ。効果的なものの一つとしては入浴です。さらに、より効果的なのは、足先を温めることです。足先は心臓から一番遠くて冷えやすい部分ですので、そこを温めることで下半身の血流が良くなり、全身が温まりやすくなります。
足湯や半身浴がおすすめですよ。

③カラダを積極的に動かしましょう
血行をよくする方法として、身体を動かすことも効果的な方法の一つです。
デスクワークをしている方は、1時間に一回立ち上がって伸びをする、深呼吸をしてみる、帰宅したらストレッチをするなど、簡単で軽い運動でいいので身体を動かしてみましょう。習慣づけることで、意識しなくても身体を動かせるようになり、女性ホルモンのバランスも整ってきます。

【効果的な食事】
①タンパク質を摂取しましょう
女性ホルモンを分泌する卵巣の状態を健康に保つためには、身体の細胞を作る働きのあるタンパク質の摂取が有効的です。肉や魚、豆腐などの大豆製品など、動物性タンパク質、植物性タンパク質ともにバランスよく摂取するようにしましょう。

②大豆イソフラボンも効果的
女性の方は皆さんご存知ですよね。大豆イソフラボンには女性ホルモンと似た動きをする効果があります。ただし、1日の摂取量が定められているため、取りすぎにならない程度に、適量を摂取量しましょう。

③鉄分を含む食材もオススメ
鉄分には、新陳代謝に必要な酵素を全身に運ぶ役割があると言われています。女性ホルモンのバランスを整えるには、新陳代謝を良くすることも必要なので、鉄分を多く含む食材を積極的に摂取してみてください。
あさり・しじみなどの貝類、ひじき、まぐろ、プルーン、ほうれん草、キャベツ、納豆など、ご自身の好みでいいので是非食事に取り入れてみてください。旬のものは栄養価がたかいのでできるだけその季節のものを選ぶとより効果的ですね。
女性は月経によって貧血気味にもなりますので、鉄分の摂取は意識して行いたいところですね。

他にも色々ありますが、毎日忙しくて生活習慣を変えられない、食事改善は難しいなという方は、漢方やサプリを摂取するのもいいでしょう。ただ、あくまでそれらは補助食品なので、できればご自身の生活のなかで女性ホルモンのバランスを整えられるようになればいいですね。

身体の内側から美しくなれば、表面的にも美しさは現れてきます。ただ、表面に現れるまでには、それなりの時間を要してしまいますね・・・。
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